ブラジル旅行記 ビーチでの過ごし方 後編 | 子連れ海外旅行 リオデジャネイロ観光

ブラジル旅行記 ビーチでの過ごし方 後編 | 子連れ海外旅行 リオデジャネイロ観光

(ビーチでの過ごし方 前編 の続き)

3:00pm 太陽が少し傾いてきた頃、再びビーチへ!

ビーチサイドに立つと、いつもお兄さんが走ってきてベビーカーを運んでくれます。

息子はだいぶツラそうな体勢だけど…笑

いくつも並ぶ 海の家 ならぬ、海のテント。の、従業員さんたち。

誰が早く気付いてお客さんをつかまえるか、リアルな客取りが繰り広げられている。

POINT DA ANA (店名)

何軒か試してみたけど、ここのお兄さんは子供好きで気が利くし、明朗会計 (海外ではこれ重要) だから毎日ここにお願いすることにした!行きも帰りも頑張って笑顔で運んでくれる。

とにかくビーチが広くて砂が深いから、総重量14kgを持って100mほどの距離を運ぶのは大人の男性でも結構大変!! 本当、毎日ありがとう。

ビーチは、砂が熱くなっても裸足で歩けるようにするため、海からずーっと黒いゴムホースが引かれていて、そのホースにポツポツ開いてる穴からピューっと水が出るように工夫されています。

※飲水ではありません。

それにしても、お金を払ってパラソルを借りているにも関わらず、ほとんどの人がパラソルの外に出て日焼けをしているっていう、なんとも不思議な光景。

特に女性は、日焼け命!って感じ。

臨月が近そうな妊婦さん達のプレママ会を発見。

みんなガンガン日焼けして、暑くなってきたら冷たいシャワーを全身浴びに行く。お腹を突き出して、さすりながら水シャワー!!

…たくましすぎる。

生後半年の息子に日焼けは天敵なので、大きめのパラソルと屋根付ベッドをレンタル。

パラソル(大) 700円 , パラソル(小) 500円

屋根付ベッド 1,000円 , ビーチチェア 300円

日本の海水浴シーズンの海の家よりもリーズナブルで、パスワードを教えてもらえばWi-Fiも繋がります。

ブラジルは南米だから蒸し暑いイメージがあったけど、湿気はそんなに感じないし、日中はかなり日差しが強いけどその他の時間帯はとても過ごしやすい。

それより意外だったのは、海水が冷たいこと。想像以上に冷たい!

とてもじゃないけど朝・夕は入れないし、日中に気温が上がっても水温はあまり変わらず。氷水までは言いすぎだけど、そんな感じ。

6ヶ月になって、ここにきて波におびえるようになった。固まっちゃって、とにかく大号泣。

カンガ(砂浜に敷いたり女性が水着の上に巻く薄手の布) , サングラス , カマロン(海老の串焼き) , カイピリーニャ(ブラジルのお酒) などの売り子も引っ切りなしに現れます。

中でも衝撃的だったのが、水着を売るオジサン!

パラソルに数えきれないほどのビキニをぶら下げて、背中に背負うバッグにも大量のビキニ!!

かなりの重量だけど、ちゃんと腰のベルトで固定してテコの原理を使いつつ、パラソルで日よけもできてるっていう。本当、関心しちゃう。

足腰鍛えられまくりだろうな。

交渉すれば、1着だいたい上下2,000円ぐらいにはなるから超激安!種類豊富で選び放題!

オジサンから買い付けてバイヤーでも始めようかな?なんて思ったり。 笑

ちなみにクレジットカードも使えます。

4:00pm お気に入りのココナッツを頬張る。

ココ(COCO) 1個500円ぐらい

天然の水分補給。ブラジルのココナッツは甘くて、たっぷり入ってて飲みごたえもあるし、つめた〜く冷えてて本当おいしい!!

のんびりとビーチを眺めたり。

波の音を聴きながらお昼寝したり。

夢中になって砂遊びしたり。

そうしているうちにあっという間に日が暮れる。

夕方になると若者の姿が増える。学生かな?

ビーチでボールを蹴る、ビーチサッカーが日常の光景。最高の環境だなぁ。

6:00pm 夕日でだんだんとビーチがオレンジ色に染まっていく。

ビーチサッカースクールやフィジカルスクールがあちこちで開催されます。

その後、ビーチテニスやフッチバレーで夜遅くまで賑わうビーチ。

あて あまにゃん!(また明日!)

と言って、暗くなる前にホテルへ戻ります。